運が良い人

「運が良い」

 

偶然起こったことが自分にとって良いことだと感じると、

 

思わずそんな言葉が出る人もいるんじゃないでしょうか?

 

 

そもそも「運が良い」とはなんなのでしょうか?

 

私が定期的に参加しているビジネス関係の集まりで、

 

良いなと思った話だったので備忘録として残しておきたいと思います。

 

 

「運が良い人」ってどんな人?

 

ある心理学の本によると、運が良い人とはズバリ

 

起きた出来事に対して、自分にとって都合のいい解釈を選択できる人

 

だという。

 

つまり、これは

 

運が良い・運が悪いは、人それぞれの思い込みにすぎない

 

とも言えます。

 

 

思い込み、というと残念な響きに聞こえるかもしれませんが、

 

それを聞いたとき私は、自分が「運が良い」と思えると素敵だなと思ったりするのです。

 

 

「運が良い」マインドは多角的に物事を捕らえやすくなる

 

運が良いマインドが、物事を良い方向に解釈できるのであれば、

 

一見悪い事をも別の視点で捉えることができると思うんです。

 

・また営業で断られてしまった

 

→まだ訴求できそうな点がある/アプローチに改善が見込める/相手の時間を無駄にしなくてよかった...etc

 

・一生懸命相手のために頑張ったのに感謝の言葉もなかった

 

→相手の求めるラインじゃなかった/これ以上自分の労力をかけずに済んだ/相手の求めるニーズを探る実力が足らなかった...etc

 

 

一見、誰もが悲しんでうじうじ引きずるであろう事象を、

 

自分の改善や相手の目線に立って捕らえ直せるのはプラスだなと。

 

そう考えるとすごい良いなと思うわけです。

 

 

運が良い人になろう

 

この働き方である以上、

 

物事を色んな方面で捉えて改善や行動に結びつけることは求められるわけです。

 

ちょっとしたことでも良いことがあれば

 

「あ、ラッキー、オレ運が良いわ」

 

なんて言葉にしていこうと思います〜

 

運のいい人の法則 (角川文庫)

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