逃げてた課題がやってきた

昨日は体調を崩してしまった。

 

 

 

ありがたいことに今は取り戻したけども、

 

この結果

 

・アポの再調整

 

・投稿しようと思っていたメディア作成ストップ

 

・新オフィスのアイテム買い出し行けず

 

と、重めのタスクが後回しになってしまった。

 

 

 

会社員と違って、休んでも代わりの誰かがいる仕組みの中で動いているわけではないので、

 

私がぶっ倒れては100%止まるのである。

 

 

 

個人の仕事は自由度と責任度が比例関係。

 

高い自由度を求めるのであれば重い責任を持たねばならぬ。

 

 

 

今年からなんとなくそろそろ自分の体一本で仕事を回すのが限界になってきたなと。

 

ありがたいことに仕事も増えてきたので、

 

そろそろ私も個人から脱却して、

 

チームを率いた戦略を取っていかないといけないですね^ ^;

 

 

 

やってられなかった会社員時代

チームを率いる、ということは私にとって逃げたい課題だった。

 

 

 

元々集団で何かをやるということが苦手で、

 

新卒社員の頃はそれを克服しようと逆張りして、

 

集団をまとめて何かやるようなポジションに立候補し続けた。

 

ただ、無理して疲れるだけだったし、結局誰もが協力してる風の雰囲気だけ出して、

 

最低限のことだけやるって感じだった。

 

本当に何かを一緒にやろうって人はほぼほぼいないのだ。

 

 

 

で、それは目上の方々も同じだった。

 

仲良しこよしを演じて、面倒な責任は誰かになすりつけて、

 

結果が出れば自分がやったと言わんばかりに雄弁に語り出す。

 

そんな人間に嫌気がさしたのと、それが社会なのだと悟ったときに、

 

クソみたいな道だなぁと思って会社を辞めた。

 

 

 

そういう原体験もあり、

 

一匹狼で収益を上げ続けることこそ美徳だと思った。

 

「全社一丸となって」とかほんとクソだと思ってた。

 

一方でそれを言い訳にして誰かに頼ることを避けていた。

 

多分、他人が信じられなかったんだと思う。

 

 

 

前提がおかしい

ただ個人で仕事をしだすと、

 

そもそもこの経験は前提条件がそうあるべき結果を導くと気づく。

 

だって今まで一緒にやってた人は自分が選定して選んだ人たちではないから。

 

会社の顔も知らない誰かがあてがった人たちなのだ。

 

そりゃ相性が合う・合わない、あるよね。

 

 

 

今のこの立場は全てが自分の選択。

 

誰のために働くかも、誰と働くかも全て選べる。

 

(そして何が起こったとしてもそれは全て自分の責任)

 

気にくわない人とは一緒にやらなきゃいいだけの話。

 

 

 

自分にマッチする人間を見つけて、

 

相手の望むものを渡して一緒に仕事をしてもらえばいいんだ、そう思えた。

 

 

 

人を率いるという次のステップ

ここにきてこうした課題に直面するのは何かのメッセージかもしれない。

 

より自分を高めるためにもこの課題にはちゃんと向き合おうと思います。

 

 

 

今存在する会社も最初はワンオペで回すような形態だったところもあるだろう。

 

そう考えると、一人でできることって限度があるんだなと気づくし、

 

皮肉にも自分の限界を突破させてくれるのは、自分ではなく誰かの力なのだろう。

 

 

マンガで読み解く 人を動かす

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